GREETING
皆様初めまして。Buchen(ぶーへん)です。
”Buchen”はブナの複数を表すドイツ語に成ります。ブナの林は天然のダムといわれるほどに保水力を有するといわれており、このブナの林のように お使い頂いたお客様に見たとき、触れたとき、潤いを感じて頂けるような物作りをしたいと考え、Buchen(ぶーへん)を屋号にいたしました。
材料の7割ほどは埼玉県内の雑木林、平地林、果樹園なのどの不要木(ヤマザクラ、コナラ、シデ、クヌギ、クリ、リョウブ、エゴノキ、ヒノキ、スギ、ユズ、ウメ、ナシなど)を使用し小物を中心に製作しております。
材の色調、表情をできうる限り生かせるように、また無駄なく材料を使い切ることを心掛けております。ほかの樹種と組み合わせたり 材料の特徴を活かすように製作することで面白い豊かな表情を見せてくれる様にも思います。
木の持つ温もりを感じて頂ければ幸いです。
Buchen(ぶーへん) 佐藤 正人
Profile
佐藤 正人
-Masato Sato-
1962年
山形県酒田市出身 地元の高校、地方の大学を卒業後20年程サラリーマン生活を送りました。
2005年
川越専門校、飯能分校入校 木工と金属造形を学ばせていただきました。
2007年
埼玉県ときがわ町にて、金属と木工の工房Buchen(ぶーへん)を開業いたしました。
2009年
「第1回 北の動物大賞展」優秀賞受賞
2010年
工房を埼玉県ときがわ町より埼玉県東秩父村に移転しました。
2011年
「第1回 一本木コンテスト」優秀賞受賞